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北上ウインドアンサンブルについて
北上ウインドアンサンブルは、岩手県北上市を拠点に活動している一般吹奏楽団体です。
2009年4月に、専修大学北上高等学校吹奏楽部OBを中心に結成しましたが、それ以前に同名称でアンサンブルコンテストに参加していた過去がある為、実際の起源ははっきりしておりません。
以降、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストに意欲的に取り組む他、春と秋に開催する年2回のコンサートや、地域の方にご依頼頂きます訪問演奏も各所で実施し、毎年反響を頂いております。
そんな中、2020年から新型コロナウイルスの影響により活動を自粛せざるを得なくなりましたが、翌2021年には感染防止対策を設け、徐々にではありますが活動を再開しております。
また同年、新たに役員体制を変更し、常任指揮者に渡辺恭弘氏を迎え、音楽的にも幅を広げ「楽しい活動で素晴らしい音楽を！」をモットーに、より活発な音楽活動が出来る様取り組んでおります。
現在は高校OBの枠を超え、市内はもちろん市外や他県から通う団員もおり、団員40名程で活動しております！
直近に至っては、記念すべき第10回「ハッピーウインドコンサート」を盛大に開催し、秋に「定期演奏会」を予定しております。
当団では団員も随時募集しております。
学校を卒業して演奏する環境を求めている方、楽器はあるけどしばらく吹いていない方、お気軽にご連絡ください！
【団長に聞いた！】
北上ウインドアンサンブルの普段の雰囲気はどのように感じますか？
一言で言うと、とにかく「明るい」ですね〜 私も色んな一般団体を見てきましたが、普通はパート内で仲良くしているイメージがある中、挨拶はもちろんのこと、「〇〇さんもしかして楽器買った！？」など(笑)何気ない会話も含め、当団はパートの垣根を越えて全体的に仲良く明るい雰囲気があります。 だからですかね...曲も明るい曲の方が、皆得意な感じがするのは(笑) しかし演奏する時はガラッと雰囲気が変わりますね、皆真剣に音楽に向き合うオーラが練習部屋に漂います! この演奏している雰囲気と、普段の雰囲気とのギャップがとても素敵なバンドだと思いますよ。
【指揮者に聞いた！】
北上ウインドアンサンブルの取り組み姿勢はどのように感じますか？
きちんとした演奏をしたいという気持ちがとても強く、そして真面目につきますね。 どうしても内輪ウケや自己満足に逃げがちですが、そんなことはなくて自分たちの演奏と真摯に向き合って聴き手がどう感じるかという意識は強いと思います。 かと言って厳しくピリピリした張り詰めた練習をしていると言うわけではなく、前向きに切磋琢磨することを楽しんでいる様子がとても微笑ましいと思います。 そういう姿勢が音にも表れていているのか、北上ウインドアンサンブルの明るいサウンドがとても大好きです。
